Gorillaz、Thundercatとのコラボ曲「Cracker Island」MV公開

Gorillazが6月にリリースした最新シングル「Cracker Island (ft. Thundercat)」を6月22日（水）にリリースした。

今作は鬼才・Thundercatとコラボレーション楽曲。プロデュースは通算6度のグラミー受賞歴を誇るプロデューサー・Greg Kurstinが手がけている。MVはGorillazの共同クリエイターであるJamie Hewlettと、エミー賞にノミネートされたNexus Studiosのディレクター・Fx Gibyが担当。真夜中のLAのハリウッドの日常を描いている。

病院の待合室で2Dが警察に身柄を拘束されている最中、彼は様々な幻覚が見えてしまう。MurdocもNoodleもRusselも病院で個性的な役を演じている中、今作のコラボレーターのThundercatも登場し、不思議な終わりを迎える。なお、MVについてMurdocは次のように語っている。「これを（ミュージック・ビデオ）映画の最後のシーンと思ってくれ。グランド・フィナーレの少し後のシーンで、ヒーロー（俺）は日没と共に画面から消えていき、キャストのクレジット表記が流れてくる。そうなんだ、我々は最後のシーンから始めているんだ。なぜかだって！俺は不思議な方法で仕事をするから！」。

また、今作のリリースに伴い、Gorillaz「Cracker Island」デザインの最新マーチャンダイズなどがワーナーミュージック・ストア限定で現在販売されている。フィギュア、アートブック、Tシャツ、キャップ、限定生産の“宇宙飛行士”Vinyl Toy”などが並んでいるので、ぜひチェックを。

■Gorillaz マーチャンダイズ一覧