EPISTROPHがミュージックバー＆ラウンジ「phase」をディレクション日本橋馬喰町にて今月グランド・オープン

WONKらを擁するクリエイティブ・レーベル〈EPISTROPH〉が東京・日本橋馬喰町のDDD HOTEL 2Fに開業するミュージックバー＆ラウンジ「phase」のディレクションを手がけたことが発表された。

「phase」は音楽用語で位相を意味し、人、音楽、空間、お酒、フードなど、様々な要素が波のように重なり合い、訪れる度に様々な位相となり、新たな発見や驚きを届けたいという意図が込められている。日本の地に由縁のある酒や⾷材を厳選し、グローバルに嗜まれるスタンダードなフォーマットに落とし込んだアルコール／ノンアルコール・カクテルや、新鋭の酒造メーカーと開発したphaseオリジナルのクラフトジンなど、独自のメニューを豊富に取り揃えるという。

〈EPISTROPH〉はブランド・コンセプトの立案、ネーミング・企画開発、音響設計、インテリア、メニュー開発、オペレーション構築など、総合的なディレクションを担当。アーティスト自身が展開するレーベルらしく、音楽を基軸に幅広い活動のエッセンスを取り込んだ内容になっている。メニュー開発はアーティストとしてだけでなく料理人の一面も持つ、長塚健斗が監修。京都一保堂の煎り番茶を使った「いり番茶ネグローニ」、淡路島を拠点に活動するラボラトリー・胚による檜（ひのき）の蒸留水を使用した「檜モスコミュール」といったカクテルや、日本を代表する次世代パティシエ昆布智成氏が監修した「オリジナルアイスクリーム（バニラ／完熟梅）」など、独自かつ上質なラインナップが揃う。