Emeraldがニューシングル“逆さの目”を本日4月17日（水）にリリースした。
今作は近年の彼らの作品とは趣の異なるオルタナティブなダンスミュージックに仕上がっている。何かを生み出し、表現していく中で生まれる葛藤や、時に真っ直ぐではない視線を受け入れつつ越えていく様を、妖しげに入り組んだサウンドと言葉で形にした1曲だという。
サポートミュージシャンは前作に引き続き、えつこ（Cho. / DADARAY）、ユースケ（Gt. / TAMTAM）が参加。ミックスとマスタリングは、これまでの2作のアルバムにエンジニアとして参加している山下大輔が担当した。
なお、Emeraldは今年も引き続き自主企画やイベントでのライブ活動を行なっていくほか、フルアルバムのリリースも予定しているという。
【中野陽介（Emerald） コメント】
今回はDr. 高木のデモを全員でいじくり回して完成しました。サビのメロディなんかはベースの藤井智之の提案があったり、いろんなアイデアが入った曲です。
13年目の活動にも関わらず、どこにも落ち着かず動き続け挑戦を続けるEmeraldの、音楽活動への飽くこと無い推進力みたいなものを歌にできたらいいなと思って歌詞を書きました。
最短距離をキラ星のごとく輝きながら進む、それはもちろん素晴らしいことだけれど、人が輝いて生きる方法はそれだけではなく、遠回りをして鈍く強く輝き続ける星だってこの世には存在するのだということを言葉にできたらいいなと思い言葉を紡ぎました。遅くとも、鈍くとも、音楽と共に輝き続けたい。そんな勇猛果敢なストロングスタイルを表現したEmerald流オルタナティブダンスチューンです。
【リリース情報】
Emerald 『逆さの目』
Release Date：2024.04.17 (Wed.)
Label：Maypril Records
Tracklist：
1. 逆さの目
