DOGOが昨年リリースした作品『TV, Dramatic』が4月2日（水）に日本国内流通版CDとしてリイシューされる。
1999年生まれ、2018年から2023年までシカゴでジャズミュージシャンとして活動していた横山タケマロによって、架空のロックバンドとして2021年にスタートしたDOGO。昨年11月に4人組のバンドとしてのライブ活動を開始し、現在のライブメンバーはタケマロ（Vo./Ba.）、石井シュンサイ（Communication)、大儀見海（Dr.）、佐野（Gt.）で構成されている。
『TV, Dramatic』はタケマロが作詞作曲、ミックス、マスタリングまで全てひとりで行い、iPhone 5台を駆使して録音。実質上の1stアルバムにして現時点での唯一の音源となっており、Bandcampを通じてアナログレコードとCDも限定リリースされたが、すでに完売。現在では入手困難となっている。なお、今回リリースされるCD版は、ストリーミングで発表されている同作の曲順、曲数とは異なる。
DOGOは今年、沖縄・コザの国際的ショーケースフェス『Music Lane Okinawa 2025』に出演。3月22日（土）には東京・SHIBUYA CLUB QUATTROにて開催の『calm & composed』にて天国注射、Le Makeupなどと共演予定。さらに5月にはイギリスのフリージャズ／ポストパンクバンド・MARUJAの来日公演でのサポートアクトにも決定している。
また、SAGO（SAGOSAID）が運営を務める「Studio Reimei」主宰のライブ音源／映像コンテンツ『REIMEI SESSION』にも参加。同作は4月25日（金）リリース予定とのこと。
【リリース情報】
DOGO 『TV, Dramatic』
Release Date：2025.04.02 (Wed.)
Label：dogo / BeatDAYZ / dotlinecircle
Cat.No.：dogo020CD
Price：￥2,200
Tracklist：
01. 路上 (On The Road)
02. デッド (DEAD)
03. 無題2 (Untitled2)
04. ハードボイルド・マザーファッカー (Hardboiled Motherfucker)
05. スピード狂、風、風 (The Speed Maniac)
06. 映画 (Film)
07. 素晴らしいパツキン (Golden Blonde)
08. 瞬きしましたか？ (Did Someone Brink?)
09. レズビアンビーチ・サックド (Lesbian Beach Sucked)
10. 宮殿ガンク (Gunk)
11. しかし、車がある (But, A Car)
12. 泥棒は立ち止まらない (Thief, No Stop)
※国内流通版CD
