Dam Swindle、東京・名古屋にて6年ぶりの来日ツアー開催

オランダ出身のハウスミュージック・デュオ、Dam Swindleが6年ぶりの来日ツアーを開催する。

Dam SwindleはLars DalesとMaarten Smeetsの2人からなるデュオ。2020年にDetroit Swindleから現名義へと改名した。デトロイトのファンク、ソウル、ヒップホップやジャズなどの音楽を聴いて育った2人は、その共通の趣味から2011年に活動を開始。特定のフィーリングやムードに限定するのではなく、クラシック・ハウス、無名のディスコ、アフリカン・ファンク、ソウルフルなテクノ、そしてその間にある様々な楽曲を駆使するDJスタイルで、これまで「Panorama Bar」や「Tresor」といった世界有数のナイト・クラブで人々を魅了してきた。

デビューから間も無く「The Break Up」や「The Wrap Around」といったヒット作で世界中に強烈なインパクトを残し人気者となった彼らは、主要レーベルからの呼び声も高く世界中の注目を集め続ける中、2013年に自身のレーベル〈Heist Recordings〉を設立。そこでは彼らの多くの作品をリリースし、2018年発表のアルバム『High Life』は彼らの時代を超越した気品あるハウス・ミュージックへの取り組みをさらに進化させた。

また、単なるレーベルではなく、Nebraska、Kassian、Makèz、Max Graef、Nachtbraker、Byron the AquariusそしてCrackazatといった多彩なアーティストたちが彼らのレーベルの元で活躍し、新しい才能を発掘する場としても高い評価を得てきた。これまで自身のプロダクションに並行し、今や世界的ミュージシャンとして名を馳せるTom MischやLAの鬼才・Seven Davis Jr.、インストゥルメンタル集団のJungle by Night、さらにMark de Clive-Lowe、Jitwam、そしてLorenz Rhodeなどの様々なアーティストとのコラボレーションなど、幅広いアプローチで新世代のハウス・シーンを牽引してきた彼らは、活動10周年を経て、これからもさらなる進化と成熟が期待される。

今回の来日公演は東京、名古屋にて2公演を開催。それぞれMidori Aoyama、Nina Yamada（Jazzy Sport London）、AGO、Marbie、MUSICMAN、YoshimRIOTなどと共演を果たす。

【イベント情報】

『Dam Swindle』
日時：2024年1月19日（Fri） OPEN 23:00
会場：東京・表参道 VENT
料金：ADV. ￥2,500 / DOOR ￥4,000 /FB Discount ￥3,000 / ￥Before 0AM ￥2,000
出演：
[Room1]
Dam Swindle
Midori Aoyama
Nina Yamada (Jazzy Sport London)

[Room2]
Oriön
Aiko Inoue
MINAMI
AMANE
Miki Nagakawa

■公演詳細

『Nagoya at JBS –
CURE presents Dam Swindle』
日時：2024年1月20日（土） OPEN 22:00
会場：愛知・名古屋 club JB’S
料金：ADV. ￥2,500 / DOOR ￥3,000
出演：
[Room1]
Dam Swindle
AGO
Marbie
MUSICMAN
YoshimRIOT