Common、10年ぶりとなる来日公演を開催

Commonのおよそ10年ぶりとなる来日公演がBillboard Liveにて開催される。

1992年にCommon Sense名義でアルバム『Can I Borrow A Dollar?』をリリースしデビューす、Talib Kweli、Mos Def、Erykah Badu、D’Angelo、Q-Tip、J Dilla、Bilalらと共に、伝説的な音楽集団・Soulquarians（ソウルクエイリアンズ）の一員としても活動したCommon。

2000年には4作目のアルバム『Like Water for Chocolate』でメジャーデビューを果たし、これまでにグラミー賞を3度受賞。2015年には、俳優としても出演した映画『グローリー／明日への行進』の主題歌“Glory”（John Legendとの共作）でゴールデングローブ賞とアカデミー賞を受賞。さらに2017年にはドキュメンタリー映画『13th – 憲法修正第13条 -』で使用された楽曲“Letter To The Free”でエミー賞も受賞し、アメリカの主要エンターテインメント賞（グラミー、オスカー、ゴールデングローブ、エミー）をすべて制した唯一のラッパーとなった。

昨年はPete Rockとのコラボアルバム『The Auditorium Vol. 1』をリリースし、今年は名盤『Be』（2005年リリース）の20周年記念イヤーを迎えるなど、節目を超えてなお、創作の歩みを止めないCommon。進化し続ける真のアイコン、その貴重な来日公演をお見逃しなく。

なお、今回は8月13日（水）にBillboard Live TOKYO、8月18日（月）にBillboard Live OSAKAにてそれぞれ1日2回公演を行うほか、8月16日（土）に千葉・幕張メッセにて開催される『SUMMER SONIC 2025』への出演も決定している。

[※2025.06.13 UPDATE]

好評につき、追加公演が8月14日（木）にBillboard Live TOKYOにて開催決定。