BugseedとDroopyeillot、2名のビートメイカーによるジョイントEP『Sick City』が4月17日（日）にリリースされた。
Bugseedは東京出身のプロデューサー／ビートメイカー。2010年にリリースの1stアルバム『Bohemian Beatnik LP』は海外メディアを通じて注目を集め、以降はLA、フランス、ベルギー、ドイツなど海外のレーベルから作品を発表。近年では〈OILWORKS〉からミックスCD『Sea of Green』をリリースし、今年2月には〈Collective Resonance〉（UK）から『Idealism LP』を、3月には〈Raund Haus〉（US）から『Sublime LP』を発表。また、米〈Stussy〉のスケート・ビデオへの楽曲提供など、多方面に渡った活動を展開している。
一方、Droopyeillotは同じく東京出身のビートメイカーであり、楽曲制作・提供やDJに加え、ダンサーとしての活動やアートワークの制作など、様々な表現を行っているクリエイター。また、出身地である東京・西荻窪にて新感覚アート・スペース「宇宙空間 クリエイティブスペース・浮遊場（FUSION）」をプロデュース。地域の活性化に尽力を注いでいる。
今作は東京・吉祥寺WARPを拠点とするイベント／レーベル〈DOGRUN〉からのリリース。共作トラック3曲に加え、それぞれのソロ名義のトラックが加わった全5曲入りの作品となっている。なお、カバー・アートワークはSOLID BLACKLINEにより独自の黒線でデザインされている。
【リリース情報】
Bugseed & Droopyeillot 『Sick City』
Release Date：2022.04.17 (Sun.)
Label：DOG RUN
Tracklist：
1. Rain Miller’s – Bugseed, Droopyelliot
2. Run It Up – Bugseed
3. Pulse – Bugseed, Droopyelliot
4. Gruturi – Droopyelliot
5. Sick City – Bugseed, Droopyelliot
