都内を中心に活動する3人組バンド、Barbican Estateによるイベント『Barbican Estate MUSIC SHOW at SPREAD』が3月21日(月・祝)に東京・下北沢SPREADにて開催される。
本イベントは昨年12月に1stアルバム『Way Down East』のリリース・イベントとして開催された実験音楽プログラムの第2弾。前回はアントナン・アルトー脚本のシュールレアリスム映画『貝殻と僧侶』(1927年)の生演奏付き上映を行い話題を読んだが、今回は1923年の『バウハウス週間』で上演され、その彫像的舞台造形と衣装で、従来のバレエの概念を覆したオスカー・シュレンマー作『トリアディック・バレエ』(=『三つ組のバレエ』)の生演奏付き上映を行う。
独バイエルンフィルム協会による1970年の映像作品の、活弁ならぬ活弦演奏に、前回同様アルバム・プロデューサーのRollo、ギターのKazuki Toneri、パーカッションにはドラムのKoh Hamadaが出演する。
【イベント情報】
『Barbican Estate MUSIC SHOW at SPREAD』
日時:2022年3月21日(月・祝) OPEN 18:30 / START 19:00
会場:東京・下北沢SPREAD
料金:ADV. ¥2000 / DOOR ¥2500 (各1D代別途)
出演:
Barbican Estate
Rollo + Kazuki Toneri + Koh Hamada(『トリアディック・バレエ』生演奏付き上映)
・チケット受付
barbicanestateband@gmail.comとDMにて受付中