BAD HOPの解散から一年、Tiji jojo、G-k.i.dのソロシングルがリリース

昨年2月に行われた東京ドーム公演をもって解散したBAD HOPのメンバー、Tiji jojoとG-k.i.dが初のソロシングルをそれぞれリリースした。

2月18日（火）にリリースされたTiji jojoのソロシングル“Malibu Dream”はJIGGプロデュースのメロウなビートの上で、お得意のメロディックなフロウを披露する1曲。仲間たちと掴んだ成功と、これからの展開を予感させるリリックが綴られている。MVはShun Takedaがディレクションを務めた。

一方、BAD HOP解散からちょうど1年目となる本日2月19日（水）にリリースされたG-k.i.dのソロシングル“NEW DAY”は、1stアルバム『Hood Melody』からの先行シングルであり、ギターを主体としたビートとエモーショナルなメロディが融合した、BAD HOP時代のイメージとは異なる爽やかな楽曲に仕上がっている。リリックには過去の困難を乗り越えて新しい一歩を踏み出す決意が込められており、彼のパーソナルなメッセージが詰まった1曲となっている。MVの監督はTakuya Setomitsuが務めた。

なお、同じくBAD HOPのメンバーからはBenjazzyが昨年末にソロアルバム『UNTITLED』をリリースしているほか、先週2月12日（水）にはYZERRがソロアルバム『Dark Hero』をリリースしている。残るメンバー・T-Pablow、Bark、Yellow Pato、Vingoの動向にも注目したい。