ベルギーのポップ・デュオAili、“愛”について歌う新曲「ベイビーちゃん」本日リリース

ベルギー拠点のポップ・デュオ、AILI（アイリ）がニュー・シングル「ベイビーちゃん」を本日11月22日（水）にリリースした。

AILIはAili Maruyama（Vo.）とTransistorcake（Prod.）によって2020年に結成されたユニット。7歳まで日本で過ごしたというAiliによる日本語詞と独特のポップ・センスなどで注目を集めている。

2021年にリリースされたデビュー作『Dansu EP』ではダンスやファッション、枕投げなど他愛のないテーマについて軽やかに歌ってきたが、今作では初めて“愛”をテーマに制作。王道のラブソングのようなピアノやアコースティック・ギターなど哀愁漂うような音色はなく、代わりにアシッド・ブリープや鋭いシンセサイザーのループ、激しいパーカッション、そしてAili特有のボーカルが加わり、ポジティブで爽快な楽曲に仕上がっている。

なお、今作は小袋成彬とYaffleが共に設立したクリエイティブ・カンパニー〈TOKA〉からのリリースとなる。

【Aili Maruyama（Aili）コメント】

この曲は私たちが初めて作ったラブソングです。リリースした“ベイビーちゃん”は、愛が育まれるきっかけ、愛に満ち溢れた時の感情を表現しています。オランダの愛に関する慣用句をそのまま日本語で歌いました。歌詞をみて混乱するかもしれませんが、混乱することは愛の本質です。それが皆さんに伝わるように願っています。