about tess
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about tess / shine


テクニシャンたちの鳴らす轟音にやられる!

2014.03.01

「歌舞伎町一番街」をバックに奏でられるキャッチーな轟音。

ツインドラム、ツインベース、ツインギターというかなり変わった楽器編成の6人組インストバンド・about tess(アバウト・テス)の「shine」。あのWorld’s End Girlfriend主宰、Virgin Babylon Records(JP)より2/22に発売された4thアルバム「Shining」の中の1曲です。聴きやすいサウンドのその奥に見え隠れする様々な感情。あなたは何を感じますか?全員真っ黒な衣装に身を包み、ストイックに楽器を演奏する姿がなんともワイルドです。手元には特にご注目を!リーダー・TAKUTO氏のギターテクニックに惚れ惚れしてしまう。

光を放っているようなメロディックさを感じる「prism」も良い。

約3年半前にリリースされた「Song of the bird」はなかなか聴く人を選ぶ印象を受けましたが今回はガラッと印象が変わっている。完成までの期間、彼らに一体どんな心境の変化があったのかが気になるところ。レーベルのSoundcloudでは収録曲のダイジェストが試聴可能になっており、4/27(日)には新代田FEVERにてアルバムのリリースパーティーも開催される予定です。

また体感したくなる音楽に出会ってしまいました。

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(Text by Ayumi Ota)


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