大塚製薬株式会社が『インハイエールプロジェクト』の一環として、「自問自答」をコンセプトに、高みを目指して日々努力を重ね、自分自身と向き合い成長していく選手を描いたポカリスエットWEBムービー & ポスターを公開した。
『インハイエールプロジェクト』は、7月23日(水)に開幕する令和7年度全国高等学校総合体育大会『開け未来の扉 中国総体 2025』(以下、インターハイ)のオフィシャルスポンサーとして、その舞台へのぞむ高校生の選手、大会をサポートする高校生、そして部活動を頑張るすべての高校生へ、様々な形でエールを届けるプロジェクト。大会当日選手にポカリスエットとともに地域の人々のエールメッセージを届ける「エールコップ」など、高校生の夢の舞台であるインターハイを盛り上げていく活動を実施している。
公開されたムービーでは、スケートボードの競技経験も持つラッパー・SPARTAが、特別に書き下ろした新曲“Scene”を使用。高校生アスリートの目線に立った葛藤のにじむリアリティのあるリリックや、ストイックに自分と向き合い、冷静でありながら感情の昂りを表現するようなラップにも注目を。

【クリエイティブディレクター コメント】
今年のテーマは「自問自答」です。インターハイを目指す選手たちへのインタビューから見えてきたのは、強烈に自分自身の実力と向きあう日々。昨日の自分よりも成長できているか、上手くなれているか、強くなれているか。まさに自問自答を繰り返している。そんな彼らの精神性や脳内イメージを表現しようと思いました。
その上で、選手たちに送る言葉として書いたのが「身体は知ってる。君の強さを。」というメッセージです。どんなに練習して自信をもって大会に挑んでも、試合直前はやはり不安や緊張を感じるという選手たちの言葉。そんな時、あともうひとつ揺るがない勇気や自信に繋がる言葉があったらいいなと。いま自分自身の身体に確かに 実っている力、まさに実力を誰よりも知っている存在が目の前にあるということ。成長してきた証でもある己の身体が、どこか御守りにも思えてくるようなメッセージを目指しました。ポカリスエットは、潜在能力/実力を引き出す存在として選手たちの毎日を支えるもの。そういった意味でも、今回のメッセージを通じてポカリスエットらしいエールを届けられればと思います。
【SPARTA コメント】
▼この曲へ込めた想い
日々のきつい練習やその先に見える光に期待する自分。上がったり下がったりしながら成長して行く様子をインターハイに出場される選手をイメージしながらLyricを書きました。選手にしか分からない綺麗事だけでは無いストーリーを表現出来るように努めました。
▼今回のオファーについて
私は幼少期の頃から家にポカリスエットが常にある家庭で、日常的にポカリスエットを飲んで育ちました。そんなポカリスエットの楽曲を担当できる事がわかった時は家族みんなが自分の事の様に喜んでくれて。父親は私がアーティストになった当初から「お前がコマーシャルの楽曲とか担当できる様になったらいいよなぁ。」とぶつぶつ言っていたのでオファーの件を父に話した時は父が少し誇らしげな顔をしていて嬉しかったことを覚えています。
▼今年インターハイに出場する選手や部活動を頑張っている全国の高校生へのコメント
1つの事にこんなにも時間を使い集中する。そんな経験はこの人生の中で沢山出来る事では無いと思います。一生記憶に残る様な経験を全力で楽しんでほしいです。
スケーターとして競技に打ち込んだ経験が、大人になり直結して良かったと思える事はあまり無いと思っていました。ですが物事の捉え方や考え方、無意識にその経験が今の自分を作ってくれていて、活かされているなと思う事が最近増えてきました。
今回の楽曲制作時もスケートボードに打ち込んでいた、あの時を想像し怪我をした時の挫折感や新しい技をメイクした時の高揚感を歌詞で表現したり。過去の自分が確実に今を作ってくれています。










