イスラエル出身のJ.Lamotta すずめ、初の日本語ラップ曲“わらわら”本日リリース

J.Lamottaがニューシングル“わらわら”を本日10月16日（水）にリリースした。

「J.Lamotta すずめ」という名称でも知られるJ.Lamottaは歌唱からサウンドメイクまでこなす、イスラエル出身のマルチアーティスト。「すずめ」というニックネームは、過去彼女が体験した日本文化との繋がりから名付けられたもの。これまでにSweet William、Snowk、EVISBEATS × Nagipan、TOSHIKI HAYASHI(%C)といった日本のアーティストとも多数コラボを行っているほか、昨年もBLUE NOTE TOKYOにて来日公演を行っている。

本作は初めて日本語での歌唱にチャレンジした1曲。今年3月にリリースされた7thアルバム『Asulin』（ヘブライ語表記：אסולין）以降、自身のルーツであるモロッコ音楽に立ち返り、レゲトンやヒップホップを横断しながら表現の幅を拡張してきたJ.Lamottaが、日本語という言語のおもしろさと、新しい音楽的な挑戦を掛け合わせることで生まれた作品だという。

独特のベースラインが印象的なトラックに乗せて、《飽きあき葉原》や《プリンセススタイルまじさいこう》など、頭から離れないキラーフレーズ満載のラップソングとなっている。