幽体コミュニケーションズがニューシングル“hito”を本日10月2日(水)にリリースした。
幽体コミュニケーションズは2019年に京都で結成された3人組ユニット。2023年にミニアルバム『巡礼する季語』をリリースし、同年に『FUJI ROCK FESTIVAL ’23』の「ROOKIE A GO-GO」ステージへ出演を果たしている。
本作は予てから親交のある君島大空が共同制作に迎えた1曲。客演として宮田あずみ(Cb.)を迎えており、身近で温もりのある言葉と耳心地良いサウンドが印象的な意欲作となっている。
また、君島大空をゲストに迎えた自主企画イベントが10月12日(土)東京都民教会、10月26日(土)京都・紫明会館にてそれぞれ開催される。すでに両公演ともにソールドアウトとなっているが、東京公演は配信も実施される。配信チケットは現在販売中となっているので、合わせてチェックを。
┈┈┈┈․° new release °․┈┈┈┈
『hito』
『人は人の輪郭を離れて歌うことなどできないのだ、ということを思い知らされる度、私は嬉しくなります。』
𓍯
Contrabass: 宮田あずみ
Co-production: 君島大空
Mastering: 吉岡哲志 pic.twitter.com/TbOQDepLZH— 幽体コミュニケーションズ (@yu_komisan) October 1, 2024
⚡︎ ヴ配信決定 ⚡︎
【借景】act.2『(Air)Translator』
東京公演のライヴ配信が決定しました༄《日時》10月12日(土)17時 開演
《guest》君島大空(独奏)↯︎ 配信チケットはこちら ↯︎ https://t.co/qasWkvBjyl
アーカイブは10/26(土)23:59までご視聴いただけます。 pic.twitter.com/2FkHBB6O6s— 幽体コミュニケーションズ (@yu_komisan) September 28, 2024
【paya(幽体コミュニケーションズ)コメント】
指の形の通りにしか風に触れられず、あなたの声も、耳の形の通りにしか聞くことしかできない。
人は人の輪郭を離れて歌うことなどできないのだ、ということを思い知らされる度、私は嬉しくなります。
【君島大空 コメント】
音として聴こえる歌と文字として読み取る詩との間。
その余地に炙り出されたものこそ この世にあって然るべき音楽の在り方のひとつだと私は考えます。
制作に携わったことで幽体という三人の名前に釈然としました。
[2024.11.01 UPDATE]
幽体コミュニケーションズが最新シングル“hito”のMVを公開。「人がどのように世界を認識しているか、ひいてはどのように認識したいと思っているか」をテーマに、これまでも幽体コミュニケーションズのMVを手がけているアニメーター・hewaを監督に迎え制作された。
【リリース情報】
幽体コミュニケーションズ 『hito』
Release Date:2024.10.02 (Wed.)
Label:幽体コミュニケーションズ
Tracklist:
1. hito
【イベント情報】
幽体コミュニケーションズ 自主企画 【借景】act.1『Meta-漏れる眼-bathrooM』
日時:2024年10月12日(土) OPEN 16:30 / START 17:00
会場:東京都民教会
出演:
幽体コミュニケーションズ
[GUEST]
君島大空(独奏)
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日時:2024年10月26日(土) OPEN 16:30 / START 17:00
会場:京都・紫明会館
出演:
幽体コミュニケーションズ
[GUEST]
君島大空(独奏)