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okkaaa、2年ぶりニューアルバム『汽笛モノローグ』リリース決定


2024.09.10

okkaaaがニューアルバム『汽笛モノローグ』を11月27日(水)にリリースすることが発表された。

アーティスト、ライター、フォトグラファー、ビデオディレクターなど、音楽を軸に様々なクリエイターとしての側面を持つセルフプロデュースアーティスト、okkaaa。前作『Voyage』よりおよそ2年ぶりのアルバムとなる本作には、2022年より発表してきたシングル5曲に、新曲を8曲、リテイクを1曲加えた全14曲で構成されるコンセプチュアルな意欲作だという。

出発のサイレン「汽笛」と、独白を意味する「モノローグ」が組み合わさった造語である本タイトルは、社会の問題、個人の問題と向き合った時に鳴るサイレンは、自らの成長や前進を促す船の「汽笛」であってほしいという願いからつけられたもの。音楽だけでなく、小説という形でも自身の楽曲を表現し、またライターとして文章を発信している彼のリリカルでイマジナブルな歌詞にも注目が集まる。

アルバム『汽笛モノローグ』は本日より各CDショップ、ECサイトでの予約がスタートしている。


【okkaaa コメント】

社会のサイレンは、自分を前に進めるための、船の汽笛のような音であって欲しい。

社会的な問題への自意識はどこからやってくるのか。それは、日々の生活の様々な痛ましいニュースに触れたからかもしれないし、知人がSNSで声をあげているのを知った時からかもしれない。そういった問題意識に触れて、自意識が芽生えた時、僕は、自分のなかでサイレンが鳴って、そこからモノローグが始まる。そして、そのサイレンは緊急事態を知らせるようなサイレンではなく、自分の身を前に進める船の「汽笛」のようなサイレンであって欲しい。そして、この「汽笛」は至るところにある気がする。願いや祈りから出発する「汽笛」は、余裕がなくて世界を見渡す心がない時、誰かの「汽笛」は聞こえなくなってしまう。そして何より、自分の出発の汽笛を鳴らすのは自分自身なのだ。「汽笛」が鳴ってからモノローグする『汽笛モノローグ』が日々この時代を生きて行く上で重要なテーマとしてすべての人に掲げたい。


【リリース情報】

okkaaa 『汽笛モノローグ』
Release Date:2024.11.27 (Wed.)

▼収録内容
“汽笛モノローグ”(新曲)
“CALL MY NAME”
“(灰色の)青春”
“愛のデタッチメント”
“surfing love”
“エスオーエス”
“ホットワイン”
ほか 全14曲

Distributed by VMG / UNIVERSAL MUSIC LLC

※CD仕様:紙ジャケット

予約リンク

okkaaa オフィシャルサイト


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