なかむらみなみ、湘南エリアでの思い出を綴ったサマーチューン“ALA ALA”本日リリース

なかむらみなみがニューシングル“ALA ALA”を本日6月27日（木）にリリース。合わせてMVも公開された。

英マンチェスター拠点のDJ／プロデューサー・saluteのニューアルバム『TRUE MAGIC』への参加でも話題を呼んでいるなかむらみなみ。本楽曲は、3年前から『FUJI ROCK FESTIVAL』をはじめとするフェスティバルや毎週末のクラブでの出演で披露するたびにブラッシュアップを続けてきた1曲。自身が10代のときに遊んでいた地元、辻堂から藤沢などの湘南エリアでの思い出をリリックに綴ったサマーチューンとなっている。

“ALA ALA”というタイトルはなかむらみなみが10代前半の時に先輩のプリクラで見た「惡羅惡羅（おらおら）」というワードを読み間違え、それを友人とのスラングとして使用していたことに由来して名付けたという。

レゲトンやダンスホールに接近したビートに、UKドリル的な不穏なメロディーとベースラインが共存するトラックは、〈TREKKIE TRAX〉のandrewが担当。なかむらみなみの持つ無邪気さとどことなく謎めいたノスタルジーを感じることができる作品に仕上がった。