東京発の4人組バンド、Chapmanのボーカル・根岸寛がソロ・プロジェクトを始動。1stシングル「Dadaism」を本日3月23日(水)にリリース。合わせてMVも公開された。
“思想の聴覚芸術への昇華”をテーマとしたChapmanに対し、ARAWAはライトでカジュアルな“心の曝け出し”をコンセプトとしている。プロジェクト名の“ARAWA”は、言葉通り“露”を由来としており、心を曝け出すことで自己を救うことを体現し、人々に対し新たな自己救済の道を示すことを目指すという。また、その手段としてゴスペル・ヒップホップというジャンルで音楽を手がけていくとのこと。
今作「Dadaism」は本プロジェクトのコンセプトとなる“心の曝け出し”を行っていくことを訴えかける1曲。ループ・ミュージックを基盤としつつ、多重コーラスやホーン・セクションがゴスペル的多幸感や包容力を醸成するトラックの上で、まっすぐに歌い上げるソウルフルな歌声が印象的な作品。シンガーとしてのキャリアをメインとしてきた根岸寛のラップ・バースにも注目を。MVはGROUPNが手がけている。
【リリース情報】
ARAWA 『Dadaism』
Release Date:2022.03.21 (Wed.)
Label:ARAWA
Tracklist:
1. Dadaism
■ARAWA:Twitter / Instagram(根岸寛)