良質な海外のインディ・アーティストの作品を多数手がけるインディ・レーベル、〈Tugboat Records〉が初めて契約を交わした日本人アーティストであり、何といまだティーン・エイジャーだというトラックメイカー・pavilion xoolが、こちらも話題のトラックメイカー/ピアニカ奏者・ゆnovationを招いた「I still smoke feat.ゆnovation」を公開しております。
ジャジーなヒップホップを下敷きにしたかのようなアーバンなビートに、泉まくらを想起させるようなポエトリーリーディング調のラップを乗っけた本楽曲。
チルウェイヴ以降の浮遊感、そしてどこか空想的なリゾート感を湛えつつ、同時に映画のセリフと思しきサンプリングやゆnovationによるピアニカの差し込み方などからは優れたエディット・センスを感じさせます。
本楽曲はBandcampにてname your priceでDLできるので、少しでも気になった方は是非ともチェックを。
また、彼はロンドン在住の17歳のトラックメイカー、808Vicと共に〈Sensual Selects〉というコレクティヴにも籍を置いている(運営している?)らしく、昨日「ytfi」という曲が再リリースされています。
new one ‘I still smoke feat.ゆnovation’ by pavilion xool on #SoundCloud? #np https://t.co/fzzicx00zd
— pavilion xool (@dinah_bloc) 2017年6月3日
フリーDL開始です??pavilion xool氏による水星remixも一緒についてるよ? https://t.co/COdYdFJevO
— ゆnovation (@UWannasing) 2017年6月10日
【ニュース?】Tugboat Records(@tugboatrecords )が初めて日本人アーティスト契約を交わした注目の次世代アーティストpavilion xool
ご期待下さい??https://t.co/XkdLmssnbR— Tugboat Records (@tugboatrecords) 2017年6月12日