mi ka

Powder

mi ka / Powder
ドイツのプロデューサーmi kaがチル&アンビエントを基軸に様々な手法で冬の質感を表現したEPをリリース!

ドイツはシュツットガルドの若干21歳のトラックメーカー/プロデューサーmi kaが、4曲入りのEP『Music For Winter』をイギリスのコレクティブ”panel”のSoundCloudからフリーでリリースしました。

その中でも一曲目に位置する「Powder」はベース・ミュージックの手法にディスコティックな声ネタを組み込み、黒っぽいスウィング感/グルーヴ感のある踊りやすい一曲。
曲の展開が面白く、前半のグルーヴィーな曲調から一転、中盤からは映画音楽のようなピアノを中心に、アンビエント的な音像やダウンテンポのビートが心地良い曲調に。そしてさらに後半では、よりスケール感を増したオーケストラのような展開へと変化。

同EP収録の「Ultimatimo」では、エレクトロニカやアンビエントを基軸に、ビートや上物はトラップ的な構成に。
EPを通してドリーミーで室内音楽のような質感は残しつつも、曲によってバラエティ豊かな手法をみせるmi ka。その手数や引き出しの多さには関心させられます。
また、本作『Music For Winter』の名の通り、今の時期に聴くのもぴったりです。

かなりおもしろい試みをしているアーティストのようなのでリリース元のコレクティブ”panel”とともにこれからチェックしていきたいです。

Yuma Yamada

Yuma Yamada

クラブミュージックや日本のインディーロック周辺を聴いています。DJは練習中です。