ゆるふわギャング

グラセフ feat. LUNV LOYAL

ゆるふわギャング / グラセフ feat. LUNV LOYAL
各方面から話題を集め続けるゆるふわギャング第三弾MVは、現代版『勝手にしやがれ』!?

昨年自主制作アルバム『Everyday Is Flyday』でその名を轟かせ、圧倒的なカリスマ性と独自な存在感で大きな注目を集めている若きラッパー・Ryugo Ishidaと、フィメール・ラッパー・Sophiee、そしてプロデューサーであるAutomaticによるプロジェクト=ゆるふわギャングが「グラセフ feat. LUNV LOYAL」のMVを公開しました。

先述した『Everyday Is Flyday』やAutomaticによるChance The Rappe「No Problem」を大胆にジャックしたリミックスにも参加していたLUNV LOYALを招いた本楽曲は、某バイオレンス・ゲームの略称を冠したタイトル通り、そこかしこに散りばめられた物騒なリリックや銃声と、カワイイ上音の対比が不思議な中毒性と魅力を孕んでいます。あざといオートチューンをかけた3人のフロウは、USのトラップとはまた違った、新世代の日本人によるトラップの新たな解釈とでもいった印象を受けました。

また、無邪気に不法侵入を行う3人の姿を、どこか儚げに、どこか幻想的に描いた本MVは、個人的にはジャン=リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』、もしくは『俺たちに明日はない』を想起してしまったりも。

なお、本楽曲が収録されたゆるふわギャングのデビュー・アルバム『Mars Ice House』は、制作資金を募るために昨年行っていたクラウド・ファンディングの出資者に最初に発送され、その後4月5日(水)から〈Mary Joy Recordings〉より一般リリース。

また、昨年話題となったBlack File TVでのRyugo Ishidaの地元を巡りながら行ったインタビュー動画、めちゃくちゃおもしろいので、未チェックの方は是非とも。


ゆるふわ ギャング 『Mars Ice House』
Release Date:2017.04.05
Label:Mary Joy Recordings / Space Shower Music
Cat.No.:DDCB-19001
Price:¥2,300 + Tax

Takazumi Hosaka

Curator & Interviewer

Takazumi Hosaka

Hard To ExplainでDJやVJをやったりフリーのライターだったり。おもしろい音楽を求めて日々彷徨っています。お酒を飲んだ翌日はよく反省しています。 【影響を受けたアーティスト】 ↑The High-Lows↓ / Sex Pistols / The Strokes