シャムキャッツ

マイガール

シャムキャッツ / マイガール
1年5ヶ月ぶりのリリースとなるシングルの表題曲は、バンドが新たなムードへと移っていることを告げる一曲に!

既にニュースになっていた通り、シャムキャッツが昨年のEP『TAKE CARE』以来、1年5ヶ月ぶりのリリースとなるシングル『マイガール』を8月10日に自主レーベル〈TETRA RECORDS〉から発表する。そして、遂に表題曲「マイガール」がミュージック・ビデオと共に公開された。

ウェルメイドで優しいメロディ・ラインは前アルバム『AFTER HOURS』の「LAY DOWN」や「AFTER HOURS」、EP『TAKE CARE』収録の「GIRL AT THE BUS STOP」の流れを汲むものではあるものの、リリックやサウンドからは、前述の2作で培ったソング・ライティング、アンサンブルの力を土台に彼らが既に新たなムードへ向かっていることが感じられる。
各所で語られていた通り、前述の2作は物語の多くが三人称で綴られ外側から登場人物の心の動きを表現していたが、この曲では「マイガール」というタイトルが示す通りそこからは脱却。久々にストレートな形のラブソングとなっている。そしてサウンド面では、中盤までこそエフェクトの使い方などこれまで通りのネオアコ風味なアレンジが印象的だが、アウトロでは2分近くに渡って大胆にハードなサウンドが展開され、Blurの「Beetlebum」を思い出してしまった。美しい旋律を奏でながらも、しっかりとサウンド面で攻めていく姿からは、『AFTER HOURS』以降の活動で身に付けた更なる自信が感じられる。

前作『AFTER HOURS』の頃と比べると目まぐるしく変化した東京のインディ・シーン。昨年『Obscure Ride』でceroがシーンの中で頭一つ抜けた感じがあったが、次へと向かい動いていくシャムキャッツからもまた目が離せない。

シングル『マイガール』には、このほかにも「お早よう」、「真冬のサーフライダー」の2曲がカップリングとして収録される。
また、初回限定盤は『バンドの毎日』と題し、2015年末開催の東名阪クアトロツアー”素晴らしい日々”や”EASY TOUR”などのツアー風景やレコーディング風景を収めた60分に渡るDVDが付属される。


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シャムキャッツ 『マイガール』
Release Date:2016.08.10(Wed)
初回限定盤(CD+DVD) TETRA-1001D ¥1,800 + Tax
通常盤(CDのみ) TETRA-1001 ¥1,000 + Tax
Tracklist:

■CD
1.マイガール
2.お早よう
3.真冬のサーフライダー

■DVD
バンドの毎日(60分収録)

Daichi Yamamoto

Curator

Daichi Yamamoto

Hard To ExplainなどでライターやDJをしております。たま~にブログ(http://dearsilence.jugem.jp/)も更新します。