Best Tracks Of 2016

yuki

キュレーター、yukiによる2016年の年間ベスト・トラック!

今年ももう師走だね~なんて時期の中、Spincoasterのキュレーターに参加することになりました、yukiです。
楽曲単体とアルバム1枚では感じ方が異なるので、う~んと悩みながらも、やはり選んだ曲は聴き返してもビビビッとくるものばかり。
来年もビビビッとくるアンテナを持ち続けたいと思い、今年の年間ベストです! ジャンッ!


5. MARQUEE BEACH CLUB / white


関連記事:MARQUEE BEACH CLUB / wonder

MARQUEE BEACH CLUBは今年のマイ注目度トップアーティストです。
ライブではさらに楽曲の厚みが増し、魅力的です。


4. never young beach / fam fam


関連記事:never young beach / 明るい未来

このベースが聴こえてきただけでトキメキます。日常にあるちょっとした幸せや別れを感じながらも、「fam fam」の意味である、スラングで「血縁の家族、堅い絆で結ばれた仲間」から、ネバヤンのあたたかさを感じる1曲。


3. D.A.N. / Zidane


関連記事:D.A.N. / Zidane

この曲のかっこよさはもちろんのこと、「Zidane」が収録されているアルバム『D.A.N.』は、「今年最高のアルバムが早くも4月に出てきた……」と思ってしまった作品です。


2. Kioku No Nai Umi / Why We Lost Love pt.1

Ryo IwamotoとDaisuke Niitome(mouse on the keys)によるアンビエント・ユニットがリリースしたライブ会場限定販売の7インチ曲。
心地よさと浸透力のある1曲です。すぅ~っと曲が体に沁みわたります。映像とも合い、まるで映画のよう。


1. Language / 瑠璃光25周年記念ムービー楽曲

石川県山代温泉の温泉旅館「瑠璃光」の創業25周年を記念し、東京を拠点に活躍する気鋭のクリエイターが集結して制作した詩・写真集『あなたの水になりたい』が刊行されました。
これを記念し、写真の展示と映像作品の上映が行われたのですが、この楽曲は今回の為に書き下ろされたものとのこと。実際に展示に行き、そこで出会った曲なのですが、展示会も空間全体としてとても素晴らしく、もう一度足を運んでしまったほどです。静けさと透明感がとても心地よく、思い出すだけでも胸がいっぱいになるほどに愛おしい作品です。


Comment

ジャンルを問わず、各々であらゆるインプットを昇華している/しようとしている作品に特に惹かれた1年でした。D.A.N.やMARQUEE BEACH CLUBなどといった新人アーティストから、THE YELLOW MONKEYやHi-STANDARDなどベテラン・アーティストまで、音楽界を良い意味でザワつかせてくれた一年だったように感じます。
様々なメディアやコンテンツが広く普及しているなか、ハイスタのゲリラ・リリースの圧倒的衝撃があったり、先日のD.A.N.『SSWB』の突発的配信リリースなど、いかに音楽を、エンターテインメントとして、おもしろさを含めて表現し、広げていくのか。これからも楽しみですね。2017年も様々なアーティストとの出会いがある1年になりますように!


番外編 マイ・ベスト

【ベスト写真集】

bo

鳥居洋介 / 『BO』

今年3年ぶり2度目の”FUJIROCK FESTIVAL”にも出演を果たしたBo Ningenの写真集が7月に発売されました。
音楽やファッションなど様々なジャンルで活躍するフォトグラファーの鳥居洋介さんが撮影し、彼自身キャリア初となる写真集。
同時に開催された西麻布のギャラリー「CALM&PUNK GALLERY」での写真展にも行きましたが、写真の大きさや配置が違うだけで感じ方は異なり、写真集とはまた違ったアプローチが行われているような印象を受けました。
ライブからイギリスでの日常など様々な彼らの一面を捉えており、彼らと鳥居さんの関係性までもが写真に表れているような魅力的で贅沢な1冊です。

■Bo Ningen オフィシャル・サイト:http://boningen.info/

■鳥居洋介 オフィシャル・サイト:http://www.yosuketorii.com/

yuki

yuki

CDを売ったり、ライブハウスにいたり。360度のアンテナと、出会って3秒のトキメキから。【影響を受けたアーティスト】髭 / mouse on the keys / THE BEATLES